今年も雪浦・真光寺の日曜学校のお友達と一緒にお寺で楽しい夏の思い出作りをしました。
雪浦の真光寺さんと合同の日曜学校の交流として一昨年から始めたお泊まり会。
今回は保護者の参加(もちろん泊まりません)もあり、さらに賑やかなお泊まり会になりました。
あらかじめ準備万端で臨んだのでさほど慌てることなく、無事に終わりました。
子どものつどいはお寺の生命線と言っても過言ではないほど大切なものだと考えています。これからの時代の担い手を育てると言う意味において、教えるものが教えられると言う意味でも、子どもたちがそこにいるということも大事なことです。
今回は父母さんの参加もあり、さらに賑やかで楽しい集いになりました。
開会式の後は竹細工、夕方は読み聞かせをしていただきました。日頃、仏さまの教えに触れる機会の少ない子どもたちにとって見るもの聞くものが初めてごと。お寺は学校では教えてくれない事が聞けるところ。そこにこそお寺の存在意義があるのではないかと思います。
午後から集まって結成式。
みんなで正信偈のお勤めをしました。
その後は毎年恒例の全員集合で記念撮影。去年参加の子もいます。それぞれ成長しました。久しぶりの再会です。毎年撮影するとそれぞれの成長が面白いでしょうね。
開会式の後は竹細工を作ります。去年は竹ぽっくりと竹馬を作成しました。今年は竹てっぽうと竹ぽっくりにしました。竹てっぽうは高学年のお兄さんお姉さんたちに人気。
竹ぽっくりは小さい子たちに人気です。まずは絵の具で思い思いに絵付けをします。
その後は夕食。
子どもたちはすぐに覚えます。
夏のキャンプなどで定番のカレーライス。
去年は楽しさのあまり食べすぎた子もいました。
ほとんどの子がいつもよりたくさん食べていたようです。
今年は去年より参加者も増えたこともあってさらに多めに作っていたようですが、それもほとんど完食。次々にお代わりがやってきて厨房は大忙し。
別に作っていた大人カレーも人気でした。
みんなで食前食後の言葉を唱和して一緒にいただきます。
夕食の後は読み聞かせや手遊びなどをしていただきました。仕事が終わってやってきてくださったお母さんや止まらずに帰るこを迎えにきてくださったお母さん方も一緒に聞きました。
今年は音楽と歌が入ってさらに楽しくなりました。
雰囲気もよくみんな楽しく集中していました。お話しする方も楽しそう。
こう言ったことは互いの呼応が大切ですものね。
最後は時津ふるさとカルタで盛り上がりました。
特に「て」のカードは大人気。理由は「寺は浜田の萬行寺」だからです。まさに争奪戦。
さて、夜は更けていきます。
布団に入ってもいつもとは違う雰囲気や友達と遅くまでいることの楽しさで寝ない子や不安で眠れない子もいたようです。
おやすみなさい。