秋の永代経法要厳修!!

花びらは散っても花は散らない
形は滅びても人は死なぬ。

           金子大榮

 

 親鸞聖人が御入滅して756年が経ちました。その相(すがた)はこの世から消えてしまいましたが、その精神は仏を念じる人々のこころの中に今も脈々と生き続けています。
聖人は「それ真実を顕さば大無量寿経これなり」といわれました。現代は「神も仏もない。」そんな人々の心の叫びが聞こえてくるような殺伐とした時代です。このような世界・時代だからこそ、人は真実を求めるのです。そこに「真実の経」を私たちがいただく意義が明らかになるのです。
なお、初日の28日は親鸞聖人の御正当の御命日です。みなさま親鸞聖人のご命日をご縁として、渇いた心に仏さまの恵みを共にいただきましょう。万障繰り合わせの上、次世代の方々を誘っておいでくださいますよう、ご案内致します。
(逮夜はゆったりと座れますので、夜にもぜひおいでください。)

 

ご法話:海 法龍 師 横須賀市長願寺住職

 

ー参詣に必要なものー
肩衣/念珠(数珠)/大谷声明集

昭和法要式(お経)

 

※お経や勤行本・肩衣などはお寺でも購入できます。

 

 

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