第7回 推進員の集い

梅雨も順調に開けましたが、夕涼みのない暑さが続いております。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。今日は第6回目の「萬行寺推進員の集い」が行われました。

前回は具体的な話もでて話が弾んだように感じました。お茶菓子などをいただきながら、お寺のあり方など忌憚なく語りあえる場になればと思います。

このまま何もしないままただ集まるだけでは何にもならないので、何かをしようという提案が上がり、推進員が集まる大会のようなものを催してはどうかという意見も上がりました。

 推進員の皆様一人一人がお寺に携わり、推進している手応えを感じられるような会であってほしいと願っています。それぞれ忙しいかと思います。

参加できない推進員の方は案内状に目を通していただくだけでも結構ですので、何卒よろしくお願いいたします。

 

集いのメモ書き

 

1、お寺で法要がつとまっていることを知ってもらうための工夫。

<問題点>

 ○案内状に名前が書かた人がお寺の法要に参詣するものだと思っている人が多い。

 ○各法要の案内状を送っているが、宛名に書かれた人でなくても見られるような案内は出来ないだろうか。

 

 ○門徒の代表者が高齢で施設に入所している。または歩くことが出来ないなどの理由で法要に参詣できない人に案内が届いている。

 

 ○宛名当事者の若世代は別所帯であるために、案内状が届かずお寺で法要が勤まっていることを知ってもらうことが出来ない。

 ○お寺は魅力のある場所ではなくなった。(他に面白いところがたくさんある。)

 

現状として

 ○正信偈をお勤めできない子どもがとても多い。

 ○宗教への関心はあるが、お寺への関心はなくなっている。

 ○年忌法事が減っているため、お寺へ行くことを勧めるチャンスが極端に減っている。

 ○真宗の教えを聞いて育った人の中にも「家族が自分の宗教を自分で選ぶのは当然」であるという感覚を持っていることは当たり前である。

  <理由>

  →家の宗教で縛ることはよくない。

  →自分の人生だから、自分で選ぶのは当然だ。

  →信教の自由だから、強制をすることはよくない。 

長崎教区 第1組 児童大会

今日から二日間長崎教区第1組の児童大会が開催されます。

長崎市内と諫早・島原のお寺から子どもたちが福田の西光寺に集まってきました。

毎年夏休み期間に子供達が集まってお寺で一泊の児童大会が開かれます。毎年来る子もいれば初めての子もいます。初めてお寺に泊まる子もいます。今日はなかなかの炎天下。具合が悪い子供が出ないかとヒヤヒヤです。

 

お盆法要2日目

お盆二日目。

好調にお参り中です。

 

お盆は正式には『盂蘭盆会』といい、先祖や亡き人をおもい、心静かに自分を見つめる大切な仏事です。この仏事は単に自分の身内である親・先祖だけではなく、長いいのちの歴史、深いいのちのつながりをこの私にまで伝えていただいた人びとの恩に報いることを教える『仏説盂蘭盆経』に由来したものです。亡き人からの呼びかけを聞く大切な法要に、是非ともご参拝下さいますようお願い申しあげます。
「盂蘭盆」とは、倒懸といい「さかさにかかる」という意味で、『仏説盂蘭盆経』による釈尊の弟子である目連尊者の物語に由来します。目連尊者が、釈尊の教えにより、餓鬼道におちて苦しみを受けている母を、百味の飲食を持って修行僧たちに供養しその功徳によって救ったという教説が行事になったものです。
一息つく夏のひととき、帰郷したご家族と一緒に夜七時より行われるお盆の法要に参詣いただければと思います。
 真宗大谷派 亀水山萬行寺

お盆がはじまりました。

いよいよお盆法要が始まります。

この3日間で初盆のご門徒さんのお家をお参りいたします。

夕方は七時から盂蘭盆会の法要がつとまります。

お盆にお参りをお願いの電話をいただきますが、お盆期間中は初盆のみお参りさせていただいております。

ぜひ、お盆休みにはご家族揃って夕方七時からの盂蘭盆会法要に参詣ください。

お待ちしております。

徳風編集会議

寺報「徳風」の編集会議が行われました。

今回は23号。年間2回の発行でかれこれ12年経ちました。

始めた頃の試行錯誤の時とは違ってペースもつかめて編集も早くなりました。

掲載している記事も定着しつつあります。毎回楽しみにしてくださる方もあるようで、書く方としても毎回どんな声が聞けるか楽しみです。これからも末長く続いて欲しいものです。

ページ数も始めた頃は8ページで白黒のスタートでしたが、だんだん豪華になりカラーの第4号からは表紙と8ページ目のみカラー印刷となりました。第7号からはフルカラーでデザインも一新し、印刷も自前のコピー機ではなく印刷所にお願いしてました。紙も質が上がってこれまでになく豪華な仕上げになっています。第15号からは白黒の4ページとなり、本来の新聞のような感じの仕上げとなりました。それから16号の2号発行しましたがやはりカラーの方が見やすいということから現在のカラーの4ページに至っています。

振り返ると豪華なフルカラーの写真のいっぱいのったものもいいですが、紙面を工夫している現在の方が内容は濃いものになっているように思います。しかし、お寺の情報誌としての側面ではもう少し検討の余地があるのではないかと思います。

 

徳風についてのご意見や感想をお待ちしています。

また、寄稿文なども募集しておりますので、どしどしお送りください。

 

 

 

 

 

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