2013.04.29 Monday
2013.04.28 Sunday
帰敬式についての説明会 その3
これまで長与町のご門徒の皆さんに集まっていただくのは初めての試みです。萬行寺は時津町にあるため、なるべくご門徒の皆さんの自宅から近いところをとおもって、あえてお寺で行うのではなく、公民館などの一般施設などを使って説明会をしようと考えました。
しかし、会場探しが以外に難航してしまいました。駐車場が完備されている。なるべく知名度の高い場所。または交通のアクセスの良いところ。条件に贅沢を言うときりがないのですが、なかなかいい場所が見つかりませんでした。しかも最近は宗教団体には公共施設は貸し出ししないということで、講頭さんには大変お世話になることになりました。
そんなこんなで長与町内園防災会館をお借りすることができ、「帰敬式についての説明会」を行いました。
120通の案内状を発送しましたが、当日は何名集まるか不安でした。しかし、なんと11名もの参加者!とても嬉しかったです。
説明会に来られた方の多くは今回受式される方が多く、自分が受式するということで関心が高いという印象を受けました。
中には、説明会に来たら、地区の活動でよく会っているあの人も同じお寺の門徒だったということをお互い知って喜んでいる方もおられました。
普段のご近所付き合い、または職場などの付き合いの中で宗教の話題はなるべくしないことが関係を上手く保つという暗黙の了解が広がっている時代ですが、かえってそのタブーが関係が深くなるということもあるようです。
説明会が終わった後、せっかくなので皆さんでお茶をのみながら語らいの場を設けさせてもらいました。
その中で。「私は今年定年になりまして、やっとお寺に参るほどの時間の余裕ができました。そこで自分のこれまでを振り返ってみると、人を押しのけてでも自分の家族を食わせることに必死になってきました。その時、ふと感じたんです。自分はそれはそれで一生懸命に働いてきたけれど、人を押しのけてまで生きていかなければいけない人生って何なのだろうと思ったんです。こどもの頃から事あるごとにお袋に寺に参れと言われてきましたが、とてもそんな余裕もあるはずも無く、むしろ「なんで参らんばいかんとか」と思っていたぐらいなんです。それが弟が突然亡くなったということもあり、色々考えさせられました。この年になって子どもたちにもお寺に参るように勧めめなければいけない年になっていながら、自分が何もしていないでは人に勧めることも出来ない。親である自分が進んで参詣しなければ子どもたちはするようにはならないとあらためて思いました。で、これではいけないと考えて帰敬式を受けることにしたんです。」というお話を聞きました。とても純粋で志を感じるいいお話でした。
しかし、会場探しが以外に難航してしまいました。駐車場が完備されている。なるべく知名度の高い場所。または交通のアクセスの良いところ。条件に贅沢を言うときりがないのですが、なかなかいい場所が見つかりませんでした。しかも最近は宗教団体には公共施設は貸し出ししないということで、講頭さんには大変お世話になることになりました。
そんなこんなで長与町内園防災会館をお借りすることができ、「帰敬式についての説明会」を行いました。
120通の案内状を発送しましたが、当日は何名集まるか不安でした。しかし、なんと11名もの参加者!とても嬉しかったです。
説明会に来られた方の多くは今回受式される方が多く、自分が受式するということで関心が高いという印象を受けました。
中には、説明会に来たら、地区の活動でよく会っているあの人も同じお寺の門徒だったということをお互い知って喜んでいる方もおられました。
普段のご近所付き合い、または職場などの付き合いの中で宗教の話題はなるべくしないことが関係を上手く保つという暗黙の了解が広がっている時代ですが、かえってそのタブーが関係が深くなるということもあるようです。
説明会が終わった後、せっかくなので皆さんでお茶をのみながら語らいの場を設けさせてもらいました。
その中で。「私は今年定年になりまして、やっとお寺に参るほどの時間の余裕ができました。そこで自分のこれまでを振り返ってみると、人を押しのけてでも自分の家族を食わせることに必死になってきました。その時、ふと感じたんです。自分はそれはそれで一生懸命に働いてきたけれど、人を押しのけてまで生きていかなければいけない人生って何なのだろうと思ったんです。こどもの頃から事あるごとにお袋に寺に参れと言われてきましたが、とてもそんな余裕もあるはずも無く、むしろ「なんで参らんばいかんとか」と思っていたぐらいなんです。それが弟が突然亡くなったということもあり、色々考えさせられました。この年になって子どもたちにもお寺に参るように勧めめなければいけない年になっていながら、自分が何もしていないでは人に勧めることも出来ない。親である自分が進んで参詣しなければ子どもたちはするようにはならないとあらためて思いました。で、これではいけないと考えて帰敬式を受けることにしたんです。」というお話を聞きました。とても純粋で志を感じるいいお話でした。
2013.04.28 Sunday
長寿者お祝い会
2013.04.20 Saturday
善教寺御遠忌法要
長崎教区第1組 善教寺 御遠忌ならびに住職継職法要です。
一組では式見の浄満寺、野母崎の海蔵寺に続いて3ヵ寺目となる御遠忌法要です。これから組内の各寺院で御遠忌が勤められるとこととおもいます。
善教寺はこの度住職に就任した若院さんで3代目になるそうです。お寺の場所が爆心地に近く、それだけでもこれまでのご住職のご苦労がしのばれます。
一日の厳修で凝縮された御遠忌でした。萬行寺は3日間で長崎教区でも長い日程ですが、善教寺さんのように一日で行う御遠忌も緊張感と気迫がやはり違うなと感じました。
やはりどの御遠忌に参詣させていただいても、住職の表白は感動いたします。
それだけ住職になるということは重大なことなのだと、その都度改めておもわされます。
どのお寺の御遠忌もそうですが、ご門徒のお寺に対する思いの聞こえるようです。
一組では式見の浄満寺、野母崎の海蔵寺に続いて3ヵ寺目となる御遠忌法要です。これから組内の各寺院で御遠忌が勤められるとこととおもいます。
善教寺はこの度住職に就任した若院さんで3代目になるそうです。お寺の場所が爆心地に近く、それだけでもこれまでのご住職のご苦労がしのばれます。
一日の厳修で凝縮された御遠忌でした。萬行寺は3日間で長崎教区でも長い日程ですが、善教寺さんのように一日で行う御遠忌も緊張感と気迫がやはり違うなと感じました。
やはりどの御遠忌に参詣させていただいても、住職の表白は感動いたします。
それだけ住職になるということは重大なことなのだと、その都度改めておもわされます。
どのお寺の御遠忌もそうですが、ご門徒のお寺に対する思いの聞こえるようです。
2013.04.14 Sunday
西圓寺御遠忌法要
2013.04.11 Thursday
御遠忌実行委員会
来年の御遠忌に向けて着々と会議が進んでいます。
今回で12回目の会議です。
今は主に帰敬式についてです。
帰敬式は来年行われる御遠忌の「お待ち受け」として行います。出来るだけ多くの方に受式をしていただき、その勢いで御遠忌にも参詣していただければと考えています。そもそも御遠忌のお待ち受けで帰敬式を行おうと考えたのは、3年前に行った「長崎教区御遠忌お待ち受け大会」で『親子で帰敬式』と題して行ったものを発想の原点においています。
御遠忌を厳修するにあたって、ご門徒の皆様に深く真宗の教えに関心を持っていただけるだろうかということを熟考した結果、帰敬式が一番いいのではないかということでした。
一人一人が親鸞聖人と向き合う。それは自分が”真宗門徒であるという自覚”を持つということでもあります。
そういうことから、「帰敬式を受けて御遠忌に参詣しよう」とご案内のチラシに銘打って発送しました。
実行委員会では、説明会の報告や現在の受式者の人数確認。御遠忌に向けての準備はどのようなことが考えられるかなどが協議の内容でした。
今回で12回目の会議です。
今は主に帰敬式についてです。
帰敬式は来年行われる御遠忌の「お待ち受け」として行います。出来るだけ多くの方に受式をしていただき、その勢いで御遠忌にも参詣していただければと考えています。そもそも御遠忌のお待ち受けで帰敬式を行おうと考えたのは、3年前に行った「長崎教区御遠忌お待ち受け大会」で『親子で帰敬式』と題して行ったものを発想の原点においています。
御遠忌を厳修するにあたって、ご門徒の皆様に深く真宗の教えに関心を持っていただけるだろうかということを熟考した結果、帰敬式が一番いいのではないかということでした。
一人一人が親鸞聖人と向き合う。それは自分が”真宗門徒であるという自覚”を持つということでもあります。
そういうことから、「帰敬式を受けて御遠忌に参詣しよう」とご案内のチラシに銘打って発送しました。
実行委員会では、説明会の報告や現在の受式者の人数確認。御遠忌に向けての準備はどのようなことが考えられるかなどが協議の内容でした。
2013.04.01 Monday
新一年生のお祝い会
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