2011.10.31 Monday
佐世保別院報恩講にむけて
多少、お坊さんの仕事の範疇を超えたところがありますが、これもまた勉強という事で・・・・・・・修めておきましょう。ツリーハウスはかなり専門的な知識が要求されるだけあって作業は手間と人手がどうしてもかかってしまいます。
今回のツリーハウスは竹のデッキを造ります。
作業効率を上げるために、作業をしやすい環境を作る。これは大事な事です。
そのためには少々の時間がかかったとしても安全で確実に作業できる足場が必ず必要です。
一見、無駄な時間のように感じるかもしれませんが、この足場作業の時間を裂かないと、作業にかかる手数と人数がかかってかえって作業時間が伸びます。人が多くいる時間に出来るだけ人手がかかる作業を行っていれば、そのあとは少人数でも出来ます。
今回は竹を多く使って竹のログハウス風に仕上げてみようと思いましたが、やはり思った以上に竹の本数がいるという事で、後片付けの事を考えて(この事は常に考えておかないと大変です)一部竹で編んでみる事にしました。
今回初お目見えのアスレチックロープたち。準備は外のアスレチックだけではなく、堂内でも様々なブースのスタッフが試行錯誤しながら準備しています。