山の下報恩講

今日は萬行寺のお膝元、山の下の報恩講です。
子供から大人まであわせると総勢で50人くらいの在家報恩講です。
この組が萬行寺で一番人数が多い報恩講です。
ほとんどの子供たちが日曜学校に通っている。または通っていたということから、若いお父さんやお母さんが子供たちを連れてやって来ます。
平均年齢若い報恩講です。
お昼ぐらいからぞろぞろと集まって来てお斎つくりが始まります。夕方になると皆がやって来て七時から始まります。


おおよその講がそうですが、高齢化で人が減って来ている傾向にある中で、この山ノ下の講は世代交代が上手くいっています。
この報恩講の時には、仕事を繰り上げてみんな集まってきます。一年に一回しか来ない人もいますが、それでも大事な御縁になっているのだと思います。
それぞれがなんとかして相続しなければということで続いているのだと思います。



佐世保別院報恩講/大逮夜・最終日

いよいよ別院報恩講も大逮夜と御満座だけになりました。




8日は『真光寺雅楽会』による入楽法要。
お勤めは八濁。




この日の日中から「親鸞一泊セミナー」と称して長崎各地から門徒が集まって一泊して報恩講に参詣するという企画があります。





明日の御満座は長崎教区の若手雅楽会、「自然相和会」による楽入り法要。
熊本教区からも楽人4名が来て賑々しく勤まります。



9日は朝から満堂。
晨朝も参詣が多い。9日の晨朝法話は萬行寺若院でした。

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秋期 永代経法要の案内

長崎教区内 報恩講のあんない

を新たにアップしました。
教区内報恩講は一部終了したところ、未定の寺院もありますがわかり次第のせていきます。
ぜひおでかけください。


よろしくおねがいします。

佐世保別院報恩講がスタート!

いよいよ始まりました。
別院報恩講のかわきりはこども報恩講です。
本堂には満堂のこどもたち。おおよそ300人ぐらいのこどもたちがやって来ました。

佐世保別院報恩講/初日。

いよいよ長崎教区の報恩講がはじまりました。
初日は『こども報恩講』








佐世保別院報恩講/こども報恩講の準備

 今日から『こども報恩講』の準備が本格的に始まります。
まず明るいうちに外の設営準備をします。
ツリーハウスの仕込みとモンキーブリッジとよばれる吊り橋の仕込みをしながら、同時進行でテントの設営をやっていきます。
庫裏では人形劇の仕込みも始まっています。


まずはツリーハウスの設営。
二階建てになっているので、まずは一階部分から組み立てていきます。
ひとまず来年も使う予定なので、部品をなくさないようにナンバリングの作業。



最初に平台に足をつけていきます。ボックスでつくってつなぎあわせます。足はまっすぐなるように!武宮君!


足が組み上がったら、立てていきます。


それぞれを組み合わせてくっつけます。



夜になって雨が降って来ました。明日はどうなることか。






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本堂内では人形劇のための舞台の設置と稽古が行われています。






背景の製作。




人形の制作。




小道具の製作。




演出からきびしい”ダメ出し”が出ます。
「そこ!もうちょっと遅く!」





やっと準備完了。あとは明日の手直しと各こどもたちが遊ぶためのブースを設営します。
一番大事なのは、もちろん報恩講ということ、ただ楽しかったというだけではダメです。
法要の段取りの最終確認の様子。
・・・・って。おい!そこの後ろの!寝てるぞ!
そりゃそうだよな。
もう12時回ってるもんな・・・・・。



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